2019年6月11日火曜日

タイ布教研修隊感想 ③

先生方のお話から、理の親に心を寄せることの大切さを学びました。また、楽しむ、自主性、世界たすけという青年会の旬の動きを、タイの地にて体現しておられ、神様から旬の声をいただいたように感じました。言語の乏しさから、幾分かの無力感を感じることがありましたが、その分自分できる精一杯を使って、活動を推し進めることができたし、何より、にをいがけ、おたすけの中では、教祖におすがりするしかないという基本に立ち返ることができました。祭典でのお勤めでは、心をこめて勤めるという事を、肌で感じることができ、世界のどこでであっても、おつとめの前では、神様と平等に対峙しているという感覚になりました。
タイの地で旬の声を次々に見せていただいたということは、神様がいかに想いをかけ、急き込んでくれているかの現れだと思います。
今回のタイ研修で、携帯をなくしかけ、毛髪を失い、足元をすくわれる経験をしたりと、最後まで一筋縄では行かず、決して思うようにはいかない研修であったが、無事に最後まで通り切れたのは、先輩方の積み重ねと、神様の御守護に他ならないと思います。
初の海外渡航ということで、一抹の不安もありましたが、隊員の支えにより無事通らせていただけたことは感謝に尽きます。海外に対する苦手意識や、不安を払拭できたこと、また、タイはじめ海外の地にはまだまだ伝道の道が残されているという大望を与えて頂けたことが、今回の一番の収穫だろうと思います。この経験を活かし、大望を抱きつつ、まずは自分の周りから、自分にできる世界だすけを一歩一歩と、進めていきたいと思います。