2019年6月9日日曜日

タイ布教研修隊 感想①

今回、隊長という大役を頂いてタイ布教研修隊に参加しました。昨年の脳の身上をいただいてから手術を経て、生きている限り薬が必要不可欠な生活になりました。大教会長さんから自身の体のことを何かあるたびに気にかけていただいて、今生かされて生きていることは本当に有難いな。また待望の第一子が4月に生まれましたので、その御礼にと思い今回参加させていただきました。
率直に申しますと、バンコクは体に堪える程暑かったです。まさか、あんなに暑いとは思わず正直驚きました。そんな暑い中でもにをいがけさせていただこうと思い、3人で相談をして、リーフレット配りに加え、拍子木なし・旗なしで神名流しもしたことはとても印象深かったので、来年からも是非続けていただきたいです。
また、児童との交流会では現地のレックさんが仲の良いボランティア精神が熱い婦人さん方に声をかけて、子供のためにお菓子を大量に買い込んで交流会当日に顔を出してくださり、お手伝いをしてくださったことは本当に有難いなと感じました。また、当初の予定にはないことが起きても柔軟に対応できたことがとても良かったです。
タイ布教研修隊後半のチェンマイでは清水先生夫妻に本当によくして頂いて、また別の形で何か恩返しをと考えています。海外で青年をさせていただいた身として、いつも思うことは、海外の教友さんはとても苦労されていることです。おそらく日本国内でも人それぞれの形をもってして苦労されている方はとても多いと思います。海外の方は布教・にをいがけをするにしても国のルール・制度によってはできない地域があり、その所々によって、にをいがけの仕方が異なります。おつとめを教えるにしても、言葉が絶対必要になってきます。ジェスチャーや気持ちも大事かもしれませんが、それを乗せて伝えてくれるのはやはり言語だということを今回改めて感じた布教研修隊でした。親神様、教祖、大教会長様、ありがとうございました。